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キリマルラーメン


中部地区の方なら一度はお目にかかった事があるのではないでしょうか。
小笠原製粉株式会社さんのキリマルラーメン。
本日、弊社に小笠原製粉代表取締役の小笠原社長が来てくださいました。

いつもお世話になっております十六銀行さんの以前の担当者であった宇野さんからお久しぶりにお電話をいただき、
「あのキリマルラーメンで有名な小笠原社長さんとこちらに来る機会がありますのでお伺いしてもいいですか?」
とのお話をいただきました。

「うれしい」「楽しい」を食卓に


物腰の柔らかな印象の小笠原社長。とても歴史ある会社です。
キリマルラーメンがあまりにも有名なのですが実は本業は小麦を扱う粉屋が本業なのだそうです。
キリマルラーメンの事業としては
「ラーメンを売るのならスーパーには沢山のラーメンが売っているからそこでは売らず、私達はお客様に「クスッ」と笑っていただけるような物をニッチなところをターゲットにして場所選んで置いてもらっています。作る方も楽しさを追求しています。」
とおっしゃっていました。
これまでに作られたとても楽しいパッケージの数々をファイルにしてあり見せていただきました。
拝見しているとサブタイトルが本当に面白くて笑えて来ます。まるで楽しい絵本を見ているようでした。

株式会社DDR安藤先生との出会い

小笠原製粉さんと弊社が共通していたのがどちらも株式会社DDRの安藤竜二先生のセミナーを受講していたことでした。
小笠原社長は10年ほど前に安藤先生と出会ったそうです。
安藤先生が言われていたことの中に
 
“物を作る中小企業の社長さんとお話をすると自分たちが作っている物のことについて語りだしたら止まらない社長さんがほとんどで、その熱く語る言葉を上手く世の中に発信させるお手伝いをするのが私の仕事だ”

と言われていたことがとても印象に残っています。とおっしゃっていました。

会社の魅力を発信する


我々も安藤先生の教えの通り、頑張って時代に合わせてSNSで発信しているんです、というお話をさせていただきました。
とにかく発信したものを、どこかで誰かが見てくれてその人がまた発信してくれたら誰かがまた見てくれる。
弊社のように小さな会社でも、営業する人をもたなくても、世の中に知ってもらう方法はあるんですね。
こんなにも有名な小笠原製粉さんでも営業担当者はいないそうです。すごい認知度ですね。

小笠原社長と懐かしい十六銀行の宇野さんとの時間はあっという間に過ぎ沢山のお土産までいただきました。

またご一緒にお仕事させていただく機会がありましたらよろしくお願いいたします。
お越しいただきありがとうございました。