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秋の味覚


大阪万博も終わり、3連休もあっという間に終わりました。
暑かったり涼しかったりですが、そろそろ秋の味覚も色々と味わえる季節です。
今年の鮎は小さめだと皆さんが言われますが、清流長良川のヤナに行っておいしい鮎を食べたい季節ですね。
こちらはお刺身。まだ、しっぽがぴくぴく動いているものを頂きました。

「おらが国さで見せたいものは
鮎の眼玉に映る城」

社長がこの歌詞を思い出したと言っていました。
郡上節の中にある歌詞ですが、その通りまだ、鮎の眼玉に八幡城が映るほどキラキラに光っていました。

そして塩焼き。
天然の鮎は頭から一気に背骨がずるっと抜けるのです。
身がしっとりとしてとてもおいしくいただきました。

そしてこちらは、いとこからの報告。何だかわかりますか?
里芋の茎です。「たつ」とか「赤だつ」とか言います。

少し干したら皮をむき、塩漬けをして酢や唐辛子で味を付け重石をして漬物にします。
「たつ漬け」と言います。きれいな赤色になりシャキシャキして美味しい郷土料理です。

こちらはマロングラッセ仕込み中の写真。

きのことみょうがの炊き込みご飯。

最後にこちら、御年90歳の春駒会会長の清水さんが先ほど会社に持ってきてくださいました。
北海道産の黒豆と地元で採れた栗を煮たものだそうです。
まだ温かいもの、一粒食べてみたらとてもおいしく炊いてあります。
秋の味覚色々と楽しませてもらえて幸せです。