2025.09.30
ベビーパーシモン
朝晩の気温が下がり、過ごしやすくなってきましたね。
秋の味覚も色々と食べられる機会が増えてきました。
こちらは「ベビーパーシモン」と言う柿です。ご存知ですか?
直径約4センチ程の小さな柿です。とてもかわいらしいです。
種もなく、なんと皮も食べられるのです。
いつか食べてみたいな…と思っていたのですが先日いただきまして!うれしい!!食べることができました!
もう我慢できなくて、かじってみたのですが
「甘くておいしい~!!」
とても美味しかったです。
なんとこのベビーパーシモン、もとは渋柿なのだそうで
収穫後に「脱渋」を行うことで渋が抜けて甘くおいしく食べられるそうなんです。
「脱渋」という技術は生産農家さんの卓越した技術によるものらしくまるで魔法なのだということです。
現在はまだ栽培農家も少なく出荷量も限られるため料亭や果物専門店など一部にしか出回っていないので
一般のスーパーなどではなかなか見かけることがないそうです。
貴重なものをいただくことができて感激です。
どうもありがとうございました。