機械を使いこなす
夕方になると社長は明日の作業ができるように機械を夜間運転で動かします。
夜のうちにタレットパンチプレス機で抜けるものを抜いておくと、次の日にばらして
カシメ加工、曲げ加工、組み立て作業と効率良く作業を進められます。
しかしこのところ、タレパン1号機で加工するときタップを切るプログラムがはいっていると
アラームの発生率が非常に高くなり、社長の悩みどころです。
この日もスケジュール運転して1枚目からアラームです。
これまでも同じように止まってしまい、何度も夜中に会社に向かうことが続いています。
タップを切る前にバーリング加工のプログラムがはいっていると、加工しなおすときに
バーリングのプログラムをとばすように指示したりとアラームが出る度に面倒なのだそう。
話を聞いているだけで自分だったら投げ出したくなるような原因がわからない事態。
それでも機械と向き合い、タッピング金型の調節をしてみたり、クランプの位置を変えて材料のたわみを考慮してみたり
機械を触って考えられるだけのことを試そうとする社長の姿には頭が下がります。
早く、機械の調子よくなりますように…