金属団地の組合から配られる岐阜労働基準協会の会報によると
令和6年の休業4日以上の業務上疾病の発生状況（新型コロナウイルス感染症を除く）は、前年に比べて17人の増加で
計64人だったそうです。

その中でも最も多い業務上疾病は「腰痛」となっており
64人中35人と半数以上が腰痛で4日以上休業されたのだそうです。

業種別でみると製造業は6人。
一番多いのが社会福祉施設で12人。
介護やケアする方たちは腰痛が避けられない課題です。

しかし我々製造業も重労働で体を無理に使うと腰痛持ちになり、
仕事が休めないと悪化したり作業効率も悪くなり悪循環になるので気をつけなければいけません。

重量箱に関しては、社長の考案した「フォークるン」が体には負担なく腰痛を阻止できることと思います。

また、継続して行う単純作業には今後も体の負担を考えていかねばなりません。
弊社の社長はじめ従業員の皆さんも年齢が上がってきていますので
これからも皆さんの体を考えて気を付けていこうと思います。