モネ 睡蓮のとき
お友達に誘われてモネ展を見てきました。
場所は豊田市美術館。
行ってみたかった場所です。
印象派を代表する画家、クロード・モネの晩年の制作に焦点を当てた展覧会です。
素敵。
モネが晩年に終の棲家として移り住んだジヴェルニーの家には、睡蓮の池やしだれ柳、「日本の橋」など
広大な土地に自然と緑に囲まれた庭を自ら創り上げ、その風景を何枚も何枚も絵にしていたようです。
あの、有名な睡蓮の絵はこうして描かれていたんだとわかりました。
何色?と表現のしようもない優しい色使いにウットリしながら
モネの世界を楽しみました。
それにしてもこの美術館。
素敵な建物です。
展示室がいくつもあり、
渡り歩くと中庭のような素晴らしい景色にたどり着きます。
風で水面が揺れて涼しげです。
天気が良くて、より景色の素敵さが際立ちます。
常設展も観てきました。
人物の表情が大好きなクリムト。
線が魅力的なエゴン・シーレ。
いつもどこか不思議な雰囲気のマグリット。
タッチに生々しさを感じる岸田劉生。
色が可愛いらしく少女の目が印象的な奈良美智さん。
美術館に行って、本物の芸術を楽しむと
心豊かになれるような気がします。
楽しくて、リフレッシュ出来ました。
ありがとうございました。