薪ストーブ始動! |ブログ|株式会社津田工業 薪ストーブ始動! |ブログ|株式会社津田工業

blog

薪ストーブ始動!


今日はこの冬一番の冷え込みとなりました。
いよいよ、弊社の薪ストーブを始動する時が来た!と思い今日から使い始めてみました。

準備万端


薪ストーブの高さを上げるため、足もつくりました。

こちらも溶接レス板金でファスナー工法で作ってあります。

あと、説明書によるとストーブ内に灰か砂をしいて熱から保護をするそうです。

ホームセンターに灰を買いに走ったのですが、灰の在庫が少量の一箱しかなかったので砂も買ってきて

中に敷きました。

薪にする材木もまあまあ溜まりました。これでどれくらい持つかなあ。

いざ着火!


はじめは小さめの薪に着火し、煙突の中を温めて上昇気流を作るそうです。

記念すべき初の着火は社長にお願いしました。

火が付いた!
従業員さんも楽しみにしていたので、皆さんで見守ります。

薪に点火したらその火種を奥に移動させて煙突に熱が行くようにします。
それから、手前の方にまきをくべて燃やします。

手前の薪にも火がついて煙突が温まってきたら、上の扉を開けて長い薪をどんどん差し込みます。

下に入れた薪にあたると長いものがうまく入れられず、これもこつをつかむまでやってみなくてはなりませんね。

とりあえず
なんとか中では薪が燃えています。
うん、薪が燃えるにおいってなんか暖かくて癒される。
どれくらいの時間でどれだけ燃えるだろう。

などと言いながら手探りの初の「薪ストーブ点火式」無事に終わった

ような気がしたのですが…

ハプニング

お昼休み、休憩を終えて工場に戻ると…あれ?
なんか真っ白!!工場の中が煙たいんですけど!!

木が燃える匂いもかなりします。

工場の中煙ってる!どうして???

大急ぎで換気!換気!

初めての薪ストーブ、なかなかのハプニングでした。焦りました。

原因は確定できませんが、下に敷いた砂が湿っていたのか、ストーブの塗料が焼けるまでの煙だったのか、薪に水分が残っていたのか、煙突が低かったのか…
いろいろ考えてみたのですが、明日も使ってみて同じようになるか、原因を追求していきます。
ちなみに、換気をした後は全く煙りも出ず落ち着いた感じでした。しかもとっても暖かいです。
薪もいい感じの炭火になってきて焼き芋でも焼きたいくらいでした。

もう少し、うまく使えるようになるまで日にちがかかりそうですが奮闘しながら使っていきます。