フォークるンの裏側 |ブログ|株式会社津田工業 フォークるンの裏側 |ブログ|株式会社津田工業

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フォークるンの裏側


いつもフォークるンの表や横ばかりをお見せしてきましたが、今日はフォークるンの裏側をお見せします。

裏側には「ファーフック」と言う部品がついています。
「フロント回転フック」とセットでフォークリフトの爪を差し込んで使います。差し込むときは必ずフロント側から差し込みます。
そして、このファーフックにはだるま落としの穴が開いていてネジを緩めると取り外せるようになっています。

フォークるンは弊社が使っているようにベルトコンベアーから流れてくるスクラップを受ける場所に設置することも想定しています。もちろんその限りではありませんが、そういった場合もう少し低くないと設置出来ないようなところもあるかと想定して、ファーフックは設置する場所によっては取り外し可能にしてあるということです。

それにしてもこういう穴のことを「だるま落とし」というんですね。そういえば実家の表札の裏側などに開いている穴もだるま落としだったかも。
丸い部分に釘の頭を入れて表札をスッと下げると風が吹いても落ちないし、要領がわかっていないと外すこともできないようにうまく引っかかる。昔の人が考えたとても簡単な構造なのに便利な知恵ですね。

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