工場の風景 プログラム編 |ブログ|株式会社津田工業 工場の風景 プログラム編 |ブログ|株式会社津田工業

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工場の風景 プログラム編


毎日の朝礼で今日の仕事確認をするのですが、今朝は社長から下畝さんに
「引き続き、ややこしいかと思いますがプログラムをよろしくお願いします。」
と指示があったので、どんな仕事なのか取材してきました。

いつものようにエレベーターの部品なのですが、神戸の水族館に設置するエレベーターの呼び出しボタンの部品で、材質がオールステンレスでの生産だそうです。

鉄素材が通常ですがステンレスとなると、条件が違ってくることがいろいろあるそうです。
タップを切る穴径を変えたり、タレパンで抜く時の条件でも金型を変える指示をしなくていけないそうです。
注文数があまり多くないのであればタレパン加工でなくレーザー加工にするとか、
また、曲げ加工後の組み立てがスムーズにできるよう切り欠きを入れたりとか、発注先に確認をとりながら社長と共に図面を改良しプログラムを作っていかなければいけないそうです。
部品数が多く大変ですが、慎重かつ手際よくすすめてみえて感心します。

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